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格安航空券の賢い買い方|LCC活用テクニック完全ガイド

ダイアリ 旅行編集部2026年2月25日
格安航空券の賢い買い方|LCC活用テクニック完全ガイド
目次
  1. 1.格安航空券で旅行費用を大幅節約
  2. 2.LCC(格安航空会社)の基礎知識
  3. 3.格安航空券を見つける7つのテクニック
  4. 4.LCC利用時の注意点
  5. 5.国内線LCCの活用術
  6. 6.海外航空券の節約術
  7. 7.まとめ

格安航空券で旅行費用を大幅節約

旅行の費用の中で大きな割合を占めるのが航空券代です。しかし、購入のタイミングや方法を工夫すれば、同じ路線でも大幅に費用を抑えることができます。

本記事では、格安航空券を手に入れるためのテクニックを、LCC(格安航空会社)の活用法を中心に詳しく解説します。

LCC(格安航空会社)の基礎知識

LCCとは何か

LCC(Low Cost Carrier)とは、サービスを簡素化することで低価格の運賃を実現した航空会社のことです。日本ではPeach Aviation、ジェットスター・ジャパン、Spring Japanなどが代表的です。

LCCとレガシーキャリアの違い

項目LCCレガシーキャリア
運賃安い高め
受託手荷物有料無料枠あり
機内食有料無料(路線による)
座席指定有料無料または有料
座席間隔やや狭い標準的
変更・キャンセル制限あり柔軟

日本発着の主要LCC

  • Peach Aviation: 関西国際空港を拠点に国内線・国際線を運航
  • ジェットスター・ジャパン: 成田空港を拠点に幅広い路線網
  • Spring Japan: 成田発着で中国路線が充実
  • エアアジア・ジャパン: 東南アジア路線に強み
  • ZIPAIR: JALグループのLCC。中長距離路線を運航

格安航空券を見つける7つのテクニック

テクニック1:予約のベストタイミングを知る

航空券の価格は需要と供給によって変動します。一般的に、以下のタイミングが最も安くなりやすいとされています。

  • 国内線: 出発の1〜2か月前
  • 国際線(近距離): 出発の2〜3か月前
  • 国際線(長距離): 出発の3〜5か月前

また、火曜日と水曜日にセールが始まることが多いため、週の前半にこまめにチェックするのがおすすめです。

テクニック2:比較サイトを活用する

航空券の比較サイトを使えば、複数の航空会社の運賃を一括で比較できます。

  • Skyscanner: 世界中の航空券を比較。柔軟な日付検索が便利
  • Google フライト: 価格推移のグラフ表示が分かりやすい
  • トラベルコ: 国内の旅行会社のツアーも同時に比較

比較サイトで最安値を見つけたら、航空会社の公式サイトでも価格を確認しましょう。公式サイトの方が安い場合もあります。

テクニック3:LCCのセール情報を見逃さない

LCC各社は定期的にセールを実施しています。片道数百円や数千円という破格の運賃が登場することも。

  • LCC各社のメールマガジンに登録
  • 公式SNSアカウントをフォロー
  • セール情報を集約したサイトをブックマーク

セールは発売開始直後に売り切れることが多いため、スマホの通知設定をオンにしておくと見逃しを防げます。

テクニック4:出発日と帰国日を柔軟に

同じ路線でも、出発日を1日ずらすだけで数千円〜数万円の差が出ることがあります。

  • 平日出発: 金曜出発より火曜〜木曜出発の方が安い傾向
  • 早朝・深夜便: 昼間の便より安い場合が多い
  • 連休を外す: GW、お盆、年末年始は高額になるため、前後の週がお得

Skyscannerの「月間最安値」機能を使えば、その月で最も安い日が一目で分かります。

テクニック5:経由便を検討する

直行便にこだわらず、経由便も視野に入れると選択肢が広がります。特にアジア路線では、台北やソウルを経由することで大幅に安くなることがあります。

乗り継ぎ時間を利用して、経由地でのミニ観光を楽しむ「ストップオーバー」も旅の楽しみの一つです。

テクニック6:マイルを活用する

クレジットカードの利用でマイルを貯めれば、特典航空券として無料で飛行機に乗ることもできます。

  • 年間の航空券代が多い方はマイル系カードが有利
  • 日常の買い物もマイルが貯まるカードで支払う
  • マイルの有効期限に注意し、計画的に使う

テクニック7:パッケージツアーと比較する

個別に航空券とホテルを予約するよりも、パッケージツアーの方が安いケースがあります。特にハワイやグアムなどの人気リゾート路線では、ツアー料金の方がお得になることが多いです。

LCC利用時の注意点

追加料金に注意

LCCは基本運賃が安い分、以下のサービスが有料であることが多いです。

  • 受託手荷物: 20kgまでで2,000〜4,000円程度
  • 座席指定: 500〜2,000円程度
  • 機内食: 500〜1,500円程度
  • キャンセル手数料: 高額になることも

追加料金を加えると、レガシーキャリアと変わらない場合もあるため、トータルコストで比較することが重要です。

機内持ち込み手荷物の制限

LCCは機内持ち込み手荷物のサイズと重量に厳しい制限があります。一般的に7kgまでとしている航空会社が多く、超過すると空港で追加料金を請求されます。

パッキングの際は、必ず自宅で重量を計測してから出発しましょう。

遅延・欠航時の対応

LCCはレガシーキャリアに比べて、遅延や欠航時の補償が限定的な場合があります。乗り継ぎがある場合は、十分な接続時間を確保するか、別切りの航空券は避けるのが無難です。

国内線LCCの活用術

成田空港の活用

成田空港はLCCの拠点空港であり、羽田空港発着よりも安い便が見つかりやすいです。東京都心から成田空港へは、格安バス(1,000〜2,000円程度)を利用すれば交通費も抑えられます。

地方空港発着便の活用

地方の小さな空港からLCCが就航している場合、大都市の空港よりも安い運賃で飛べることがあります。空港までのアクセスや駐車場の利便性も考慮して選びましょう。

海外航空券の節約術

オープンジョーを活用する

オープンジョー(到着地と出発地を別にする旅程)を使えば、効率的な周遊旅行が可能です。例えば、東京→バンコク、シンガポール→東京というルートなら、バンコクからシンガポールまでの区間はLCCや鉄道で安く移動できます。

現地のLCCを組み合わせる

日本からの国際線はレガシーキャリアを使い、現地での移動は現地のLCCを使うという組み合わせも有効です。東南アジアではエアアジアやライオンエアなど、格安なLCCが充実しています。

まとめ

格安航空券を手に入れるコツは、早めのリサーチと柔軟な日程調整、そしてLCCの賢い活用です。トータルコストをしっかり比較し、自分の旅行スタイルに合った最適な選択をしましょう。

浮いた航空券代を現地での食事やアクティビティに回せば、より充実した旅行になるはずです。この記事のテクニックを活用して、お得に旅を楽しんでください。

よくある質問

Q.LCCは安全ですか?
A.

はい、LCCも大手航空会社と同じ安全基準を満たして運航しています。各国の航空局の厳しい審査をクリアしており、安全性に関しては遜色ありません。サービスの簡素化による低価格であり、安全面を削っているわけではありません。

Q.航空券は何日前に買うのが一番安いですか?
A.

一般的に国内線は1〜2か月前、近距離国際線は2〜3か月前、長距離国際線は3〜5か月前が最安値のタイミングです。ただし、LCCのセール時は直前でも格安の場合があります。

Q.LCCのキャンセル料はどれくらいですか?
A.

航空会社や運賃タイプによって異なりますが、最安値の運賃はキャンセル不可(払い戻しなし)の場合が多いです。変更可能なオプション付き運賃を選ぶと、追加料金はかかりますがキャンセルや日程変更に対応できます。

Q.格安航空券と早割はどちらがお得ですか?
A.

路線や時期によって異なります。大手航空会社の早割は座席指定や手荷物が含まれているため、LCCにオプションを追加した場合と比較すると差が縮まることがあります。必ずトータルコストで比較しましょう。

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